居住者の声

伊豆の山々そして海

現在お住まいになられているメンバー様から、お住まいになってのご感想をお伺いしました。
たくさんの方が伊豆山ライフをお楽しみです。（２０２３年１月現在）

昨年、新聞広告に出ていたことで見学を申し込み、海なし県の埼玉から、目の前に海の広がる熱海にあこがれて移り住む決意をしました。５０数年連れ添ってきた自分たちの晩年に、少し人生のうるおいがほしいと思い、２部屋を購入しました。１部屋ですと少し狭いかもしれませんが、すぐに手近な所で用が足せるのは便利です。また、２部屋あることで夫婦水入らずの時間と、自分の時間の両方が作れるので、気に入っています。食事も３食お世話になっていますが、それでもそれぞれに出ている二人の年金で生活できています。

眼下に広がる初島や伊豆の島々と、四季折々の山の景色のうつろいを愛でながら、毎日１時間くらい散歩を楽しんでいます。熱海名物の花火大会も部屋の中から眺められるのは楽しいですね。眺めの良い部屋で毎日温泉を楽しめる、これまでずっと働きづめだった人生の最高のご褒美だと思って、伊豆山ライフを楽しんでいます。

４年前に中銀インテグレーションからのDMをきっかけに見学に来ましたが、広がる海や伊豆の自然が気に入って購入しました。

ちょうどその頃、以前住んでいた家の修繕工事費の見積もり額とお部屋の金額がほぼ同額だったので、思い切って移住を決意しました。

老人施設のような束縛はないのに、２４時間看護師さんがいることも安心と魅力の一つです。

主人は、まだ都内の大学や埼玉の学校などに仕事がありますが、新幹線で行けばすぐですし東海道線の普通電車も熱海始発で必ず座って通勤できます。インターネット環境も整っているので、リモートでの会議やオンラインでの講義もできていて、以前住んでいた家より便利なようです。私は部屋のキッチンで自炊をしていますが、街に出て行くと伊豆ならではの新鮮な魚もフルーツも買えますし、主人は一日の終わりに温泉が待っているのは嬉しいと言っています。

3.11の震災をタワーマンションで経験し、電気やエレベータの止まった震災後の生活の大変だったことから、高層階マンションからの移住を考えました。また、長男が静岡に次男が神奈川に住んでおり、中間点の熱海に住もうと思いました。
そして、今後自分たちがどのようになって行くのかも不確定な状況では、賃貸の方が身軽で方向転換もしやすいと思ったことから、ナースも常駐しているライフケアマンションに賃貸で居住するという選択になりました。

夫婦二人暮らしにはちょうど良い広さですし、妻は毎日の食事の支度などの家事から解放されたのは大きなメリットだと言っています。私はカラオケや麻雀のサークルに入っていますし、月２〜３回はこちらでできたゴルフ仲間とグリーンを廻っています。中銀主催の催し物もあり、生活に潤いがあって、充実したシニアライフと言っても良い環境だと思います。